中村天風先生のお言葉『笑ってごらん』

本日の偉人の名言は、中村天風先生のお言葉『笑ってごらん』です。

笑ってごらん

悲しいな、と思って泣くでしょう。よけい悲しくなる。これがダブルページだ。腹が立った。こん畜生、と思って、やい、なんて言うと、よけい腹が立つ。

反対に、今度は僅かな喜びを、非常に大げさに喜ぶと、僅かな喜びは、非常な嬉しさになる。

わからなかったら、うちへ帰って鏡を見て笑ってろ。おかしくもなんともなくてもいいから、誰もいないところで、人がいたら変な人だと思われるから。

鏡に映して、へへへへ、ウフフフ、と笑って見ろ。

どんなお多福でも、笑い顔は憎いものじゃありません。家へ帰ってやってごらん。

ウフフフ、エヘヘヘと、人知れずにやってごらん。何となくおかしくなるから。

おかしいな、という気分を出しただけでも、人間、心の中には愉快な爽やかさが出て来る。

引用:「本当の心の力」p.128より
著書:中村天風
出版:PHP研究所

本ページを読んで

おかしくない時でも、無理してでも、笑っていると楽しくなってくる。心が軽くなってくる。

よく言われていることですが、本当に実感しています。

最初は、楽しくないですが、笑っていると、悲しいことや、嫌なこと気持ちが変わってきます。

心を直ぐに変えることは難しいですが、物理的な変化は比較的簡単です。まずは、心を無理に変えるのではなく、体から変えていこうよと言うこと、中村天風先生は伝えています。

不思議なもので、腹が立った時などの怒りの感情や、嫌な気分など、負の感情は簡単に増幅するのに、幸福な気持ちを増幅するのは難しいと思っていましたが、中村天風先生の教えを少しでも意識することで、笑顔が増えたような気がしてきます。

これは、色々なことに応用が利くと思います。

嫌いな人や、苦手な人を、無理にでも好きになっていくと、本当に好意的になってくるのだから不思議なものです。

こんなことで、人間関係の好循環ができるのなら、やらないなんてもったいないと感じました。

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