今回の書籍は、「運命を拓く 天風瞑想録」 です。
中村天風先生の書籍はたくさんありますが、
本書はとくに、先生の力強く、積極性に満ちたメッセージが溢れています。
中村天風先生は、心と宇宙を結び付け、そのエネルギーを利用して、積極的人生を訴えています。
数ページ読むだけで、あっという間に、中村天風先生の世界に引き込まれることでしょう。
元気になりたい方には、絶対におススメの書籍です。
本書の構成は、序章から始まり、13章のパートに分かれています。
中村 天風
明治9年東京生まれ。
日清・日露戦争で軍事探偵として活躍する。
30歳にて奔馬性肺結核発病、救いを求めて欧米に渡る。偶然出会ったヨガの大聖人に教えを受け、悟入転生の新天地を拓く。
帰国後、東京実業貯蔵銀行頭取をはじめ実業界で活躍。
大正8年、43歳のとき一切の社会的地位、財産を放棄し「統一協会」(のちに「統一哲医学会」、現在の「財団法人天風会」)を創設。
皇族、大臣、事業家、俳優をはじめ、直接薫陶を受けた者は10万人を数える(会員数はのべ100万人)。
昭和43年、92歳で永眠。引用:本書 著者略歴
数ページ読むだけで、天風先生の力強さが伝わってきます。
そして、あっという間に引き込まれ、元気になることでしょう。
中村天風先生の教えは、心理そのものを具体的に説いています。
非常にわかりやすく、何度でも読みたくなる書籍となることでしょう。
きっと、人生最高のバイブルになると思います。