本日の偉人の名言は、梅原大吾氏の名言『安易な道、裏技は使わない』です。
結局、周りの人間は結果のみで評価する。
だから自分にしか分からない努力を続けている最中は、たいてい誰にも認められない。
物事の表面しか見ることができず、深く考慮しない人間は、努力の過程を見ることなく結果だけを見てバカだ無謀だと吐き捨てる。
「アイツ、まだあんな古臭いやり方をしているよ」
確かに非効率的な戦法なのは否めない…気持ちが負けそうになる。
しかし、そこで気持ちが負けて、便利で簡単な戦法を選んでしまうと、確実に成長がとまってしまう。それは間違いない。
引用:「勝ち続ける意志力」p.63より
著書:梅原大吾
出版:小学館
結果が重視されることが多い中で、結果だけではなく、過程を重視する…
やはり、周りからは、非効率な人だとか、頭が固いとか言われると思います。
結果も大事だが、過程を丁寧に、納得のいくまでこだわりたい思っています。
これは、自己満足と言われても仕方ないけれど、結果だけにこだわると、上辺だけの安っぽい結果しか出せない気がします。
とても、古臭い考え方で、今の世の中のように、早いスピードで結果を求められる時代には、とても不利だとも思います。
だけれども、やはり、遠回り道をした分だけ、経験値が積み重なっていると信じています。
梅原大吾氏の本ページを読んで、とても勇気を貰えました。
本書は、時間を上手く使っていないと悩んでる人におすすめです。
時間を上手く使えてない場合の対策として、予定を目に見えるかたちで把握する「タスクシュート」という管理方法を紹介しています。
本書は、ビジネスフレームワークを豊富な文章から解説しています。
図などは、上記の書籍と比較すると少ない印象ですが、その分読みごたえは十分かと思います。
実践的な内容が好きな方には、本書の構成は気に入ると思います。